2019.07.03
すくすく保育園では、おみそはもちろん、そのほかの食べ物もじぶんたちの手でつくれるものはつくります。
いまはまだ開園前なので、今年はみんなで仕込むことはできませんでしたが、すでに入園が決まっている職員のお子さんである園児に、うめしごとを手伝ってもらいました^^
きょうのおしごとは・・・
事務の先生がすくすく保育園の為に・・・と10日前に漬けた梅にカビがΣ(゚д゚lll)ガーン
そこで、梅干し救済作戦実行です。
まずは、カビがついてしまった梅干しをすてて、ひとつずつ、焼酎でやさしく洗います。
このお手伝いを5歳のだいとくんにやってもらいました。
どうしてカビができるのー?
なんでしょうちゅうであらうのー?
うわー!おさけ、くさーい!!!
作業をしながらも5歳児には疑問がたくさん。
焼酎で梅を洗ったら、お外で大きなざるに広げて、よーくお日様にあてます。
今度は弟のしょうとくん3歳もお手伝いです。
じょうずに梅干しつかめるかなー?
やさしくそっとつかむんだよー。
この日は、おひさまギラギラとってもいいお天気。
おかげさまで焼酎で消毒した梅さんたちもばっちり日光浴ができました。
梅干し救済作戦無事完了です。
カビを発見したときはΣ(゚д゚lll)ガーンでしたが、おかげでこどもたちと梅仕事をたのしむ機会ができました。
日本に古来から伝わる伝統食である梅干しもなかなか家庭で仕込む機会はなくなってきています。
こどもたちに伝えていきたい大事な食文化のひとつです。
梅雨が明けるころには保育園も開園しているので今度はほかのおともだちもみんないっしょに土用干しできるはず。
楽しみ楽しみ^^